物流業界の2024年問題とは?
働き方改革法案により2024年4月から
ドライバーの年間時間外労働の上限が年間960時間に制限(80時間/月)
労働時間の削減をすると
1)同じ運搬機とドライバーの数では積荷の輸送量が減少
⇒物流事業者・ドライバーの収入減
⇒更に、収入減を補うための荷主への運賃の値上げ交渉も困難
2)一方で、同量の積荷を輸送するには、
⇒より多くのドライバーや運搬機が必要
⇒更に、ドライバー不足で採用困難
⇒また、ドライバーの高齢化も深刻
更に、厚生労働省からの「改善基準告示」の改正により、
1日の拘束時間を13時間以内(上限15時間、14時間超は週2回までが目安)(例外有)
1日の休憩時間を11時間以上与えるよう努めることを基本とし、9時間を下回らない
運転時間は、2日平均1日:9時間以内 2週平均1週:44時間以内
連続運転時間は、4時間以内 (運転の中断時には、原則として休憩を与える=1回概ね連続10分以上など)
※参照元はこちら:トラック運転者の改善基準告示が改正されます。(厚生労働省)
注) 正確な情報の記載に努めておりますが、誤りがあり、それによって仮に不利益が生じたとしても、
株式会社上陣はその責を負えませんので予めご留意願います。
2024年問題に係る状況は?
参考:働き方改革モニタリング調査結果(全日本トラック協会)
皆様は2024年問題をどう思っているの?
お客様の声(その1)
お客様の声(その2)
ドライバー不足や運搬機不足の解決が必要!
2024年問題の対応策は?
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